エアコンの引っ越しと一口に言っても、家庭内で別の部屋へエアコンを移設する場合もあれば、
家ごとの引っ越しに伴ってエアコンも引っ越しをするという場合もあるはずです。
どちらの場合にも、エアコンの移設工事費が必要になってくるわけですが、家ごと引っ越す場合には、
それプラス新居までの距離に応じた運搬費がかかる場合もあります。
最近では、引越し業者がサービスでエアコンの取り外しから設置までをするサービスなどもあるようですが、下請けの業者が行うことになるので、
良い業者に当たればいいのですが、後で別途費用がかかると請求してきたり、手抜き工事をされたりと言う話も聞きます。
なので、そういったことが心配ならば、旧居でのエアコンの取り外し工事から運搬、新居での設置工事までを
トータルで引き受けてくれる専門業者もあるので、そのような業者を利用するというのも一つの方法です。
エアコンの運搬を引っ越し業者とは別の業者に依頼するのは一見お金の無駄のように見えてしまうかもしれませんが、
実際に調べてみると、その距離にもよりますが、案外運搬費用は安いですし、
取り外したエアコンが他の引っ越し荷物と別に取り扱われることになりますので、
現地での取り付け工事がスムーズに開始できるというメリットがあります。エアコンの引っ越しを引っ越し業者にお願いすると、
現地で取り付け業者がスタンバイしていても、荷物の中からエアコンが出てくるまで待っていなくてはなりません。
でも、別途専門業者に運搬も依頼するようにすれば、現地に到着後すぐに工事が開始できるので、無駄な時間が不要となります。
その辺りも考慮して、エアコン引越しをされると案外お得な引越しができるかもしれません。
エアコンの棟梁でも、エアコン引越しパックがあります。これは移動距離が30kmまでならパックサービスになっているので、
もし引越しすることやエアコン移設をしたいということがあれば、一度ご相談いただければと思います。