エアコン購入をする時は、引越しの際に新規購入したり、長年使ったエアコンが故障した時に購入したりしますよね。
その際にエアコンの化粧カバーを薦められることがあるかもしれません。
そもそも化粧カバーという名称すら知らないという方も多いと思います。
名前だけ聞くと、てっきりエアコン本体につけるカバーのことかなと思ったりしますよね。
実際にはエアコンから出ている配管部分に取り付けるカバーのことなんです。
室内用と室外用があり、室内用については配管が気になるという見た目の美しさを気にされる方は、取り付けることがあります。
やはり配線がむき出しになっているのは見栄えが悪いですよね。
さて、室外用についてですが、「どうせ家の裏手に廻らないと見えないところだし、必要ないかも」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
外のカバーについては美観に加えて紫外線や風雨、そして稀に鳥の害(かじられたり、つつかれたり)などから守る意味もあるため、
取り付ける方が劣化が少なく、そして見た目が綺麗なのでオススメです。
この化粧カバーをしなければ、丈夫なテープでぐるぐる巻きにする仕上がりになりますが、テープなので、日差しや冬の北風の影響や、
じっさいに鳥にでも齧られたりしたら剥がされてしまうなんてことも可能性的に0ではありません。
せっかく新規に購入するエアコンですから少しでも長持ちする工夫をしたいと考えられるなら、化粧カバーは有効です。
多少、設置する分料金が高くなると思うので、事前に設置業者と相談して見積りなどを出してもらい金額等を確認しましょう。
エアコンの棟梁では、それぞれの状況に合わせパックになっているので、料金等もわかりやすくなっています。
エアコン設置の際は、ぜひ検討していただければと思います。